Season27(2024/03)にMaster1到達したのでもう5月だけどメモの書置き。
デッキレシピ
モンスターカード 26枚
《D.D.クロウ》*1
《エフェクト・ヴェーラー》*1
《スネークアイ・エクセル》*3
《スネークアイ・オーク》*1
《蛇眼の炎燐》*3
《増殖するG》*3
《灰流うらら》*3
《屋敷わらし》*1
《朔夜しぐれ》*1
《クシャトリラ・フェンリル》*1
《クシャトリラ・ユニコーン》*2
《黒魔女ディアベルスター》*3
《蛇眼の炎龍》*2
《原始生命態ニビル》*1
魔法カード 12枚
《反逆の罪宝-スネークアイ》*1
《原罪宝-スネークアイ》*2
《六世壊=パライゾス》*1
《蛇眼神殿スネークアイ》*1
《クシャトリラ・バース》*1
《墓穴の指名者》*2
《抹殺の指名者》*1
《“罪宝狩りの悪魔”》*3
罠カード 2枚
《無限泡影》*2
EXデッキ
《リンクリボー》*1
《トロイメア・フェニックス》*1
《灼熱の火霊使いヒータ》*1
《I:Pマスカレーナ》*1
《暗影の闇霊使いダルク》*1
《ピットナイト・アーリィ》*1
《トロイメア・ユニコーン》*1
《神聖魔皇后セレーネ》*1
《デコード・トーカー・ヒートソウル》*1
《賜炎の咎姫》*1
《揚陸群艦アンブロエール》*1
《召命の神弓-アポロウーサ》*1
《アクセスコード・トーカー》*1
《閉ザサレシ世界ノ冥神》*1
採用したカード
誘発系
無効系ガン積みの方が環境に適してますが、なんとなくいろんなカードを使いたかったのでこんな感じに。
《エフェクト・ヴェーラー》*1、《朔夜しぐれ》*1、《無限泡影》*2
所謂無効系。何故かヴェーラーを自ターンに引くことが多かったのと、ミラーなど自ターンに動いてくるデッキに使いたいという理由で朔夜しぐれも入ってます。ヴェーラーが少ない分、セレーネの特殊召喚先が限られるけどあんまり困らず。
《D.D.クロウ》*1、《屋敷わらし》*1
咎姫、フランベルジュの②③、超階乗、超重武者カカ-C、ティアラメンツ(+ムドケル)、ラビュリンス各種に。咎姫は発動にチェーンして除外しても破壊効果は適用されるので事前に除外しましょう(1敗)。
《原始生命態ニビル》*1
止めるというよりリソースを使わせてから踏み潰す用。数枚分の働きをする反面、使えないときはとことん腐るので1枚のみ。
《増殖するG》*3、《灰流うらら》*3
強い。ミラー対面にうららを撃っても結局ヒータでリンク値を伸ばされるので、エクセル・オークの②の効果など2枚と交換できるタイミングを狙いたい。
《墓穴の指名者》*2、《抹殺の指名者》*1
言わずもがな。誘発の種類を散らしてるので、抹殺の対応先が増えたり墓穴撃っても撃たれても動ける札があったり。
誘発以外
《スネークアイ・エクセル》*3、《蛇眼の炎燐》*3、《スネークアイ・オーク》*1
スネークアイ3兄弟。ワイトバーチはチェーンを組まずに出せたり、相手ターンに動けたりと便利そうに見えるものの、初動ではないので不採用。
ポプルスの③の効果がとても優秀で、同時に発動する効果を各種無効系のチェーンから守ることができる。ディアベルやフランベルジュなどの大事な場面で使いやすいのでとても有用。
《クシャトリラ・フェンリル》*1、《クシャトリラ・ユニコーン》*2、《六世壊=パライゾス》、《クシャトリラ・バース》
誘発踏み抜き隊の赤い男たち。手札が減らないくせにやたらと強い妨害効果を持ってるので、先攻はもちろん後攻で出しても強いし、逆に出されるとちょっと困る。神碑対面ではフィールド、EXデッキ、墓地の裏側除外とバースの帰還がどれも心強かった。
《黒魔女ディアベルスター》*3、《“罪宝狩りの悪魔”》*3
召喚権を使わない手数とドローの有能セット。特に罪宝狩りから入ったときは、罪宝カードのセットを止めないと1ドローに繋がるので妨害も撃たせやすい。
後攻で手札の始動札がディアベル+罪宝狩りのみのとき、罪宝狩りでディアベルサーチ→ディアベルでディアベルを切って特殊召喚→墓穴でディアベルを無効にされたことが1回だけあり・・・手札に初動札が何枚あるのかをちゃんと考えるようになりました。
《蛇眼の炎龍》*2
とにかく手札に来る。1枚ならまだしも平気で2枚来る。蛇眼の亜炎龍か何かですか?ってぐらいよく来る。デッキ枚数を増やして、他の素引きが嫌なカードと一緒に確率を下げたかったけど、増Gを弾けずに負けるのが一番つまらなかったので40枚のまま。
貼り付けによる除去はフィールドを離れないので、ミラジェイドやラビュリンス各種の効果やリソースの再利用を妨害できるのが強かった。貼り付けモンスターの特殊召喚がフリーチェーンなのも使い勝手が良い。
《反逆の罪宝-スネークアイ》*1、《原罪宝-スネークアイ》*2
ディアベルとポプルスからサーチ可能な除去・展開札。
反逆は1枚でアライズハートやパキケファロなどの厄介な存在を除去でき、バロネスなどに直接撃って妨害を使わせることもできるのが強み。先攻で引いてるとかなり弱め。
原罪宝は①を使った次のターンに②が使えるのもシンプルに強いし、場合によってはディアベルで切って直接②を使う選択肢まである。ディアベルやエクセルに無効を撃たれても、これを引いていれば動けるので2枚採用。でも篝火来ちゃったね。
シルウィアはディアベルがいない状態の素引きで腐るので不採用。
《蛇眼神殿スネークアイ》*1
1枚でフィールドのカードが2枚になる、ニビルケアできる、スネークアイがやたらと強くなるてんこ盛りカード。お互いに神殿を張った場合、ターンプレイヤーの神殿が先に発動する=基本的には出そうとしたものをチェーンして取られてしまう。時には敢えてカードを置かない、効果を発動しないことも大事。
《リンクリボー》*1
ポプルスから変換して場の枚数を増やす、ヴェーラーや泡影を受けたスネークアイたちをサクリファイスエスケープ、ダルクやヒートソウルの素材、ウーサの戦闘破壊保護など。出しやすさに対してできる仕事が多すぎて、URのレアリティも今では納得。そしてTCGでは禁止カード入り。
《トロイメア・フェニックス》*1
貴重なバック割り。エクセル・ポプルス・オークの3体でリンクリの下に出せば、相互リンクになって1ドローできる。ここで蛇眼の炎龍を手札コストにできるとかなりいい感じ。戦闘破壊耐性付与も優秀だけど一度も使わず。
《灼熱の火霊使いヒータ》*1、《暗影の闇霊使いダルク》*1、《神聖魔皇后セレーネ》*1
ヒータはうららで展開が抑えられたときもリンク値を伸ばせる。一応破壊された場合の効果でポプルスの特殊召喚に繋がる。ダルクは相手次第。
《I:Pマスカレーナ》*1
作って墓地に落としてフランベルジュで貼り付け、次ターンに特殊召喚。D.D.クロウやビーステッドで妨害されるのは大体この子。素材にリンクモンスターを使えないのにリンクリを出してしまってたまに困る。逆にそれ以外の指定はないので、原始生命態トークンは素材になってくれる。
相手ターンでは、咎姫にチェーンして破壊対象を素材にしてしまう動きが鉄板。それをしないと咎姫の制約で悲惨なことになる(数敗)。何を出すかとタイミングはよく考えないと普通に突破されるが、いきなりアルバスを召喚されても困るので手札誘発次第。
《ピットナイト・アーリィ》*1
ヒートソウルの素材。リンク先のモンスター効果にチェーンして効果無効+攻撃力0の妨害。1回だけ相手のサロスのリンク先に出して機能停止させるように使った。
《トロイメア・ユニコーン》*1
イヴちゃん可愛い。マスカレからウーサに行かず単体バウンスしたい場合の選択肢。
《デコード・トーカー・ヒートソウル》*1
ほぼリンクリボー+ピットナイトで素材は固定。2000LPで2ドローして誘発を引き込むか、ピットナイトの起動役として。
《賜炎の咎姫》*1
炎属性のリソースを回す重役。素材に属性縛りがないのにいずれの効果も優秀。
《揚陸群艦アンブロエール》*1
ヒートソウルに行かないルートの場合に咎姫+αで出す。墓地効果が対象に取らない破壊なのが地味に強い。
《召命の神弓-アポロウーサ》*1
強い、絵違いが綺麗。とりあえずで出してしまうと、反逆や泡影1枚で処理されるので過信は禁物。
《アクセスコード・トーカー》*1
6000↑打点や対象を取らない破壊によるフィニッシャー。咎姫から出せないので、5300打点にするにはセレーネかユニコーンが必要。でも1回だけスキドレ中に咎姫から出して割るのに使った。
《世海龍ジーランティス》*1
フィニッシャーその2。このデッキを使い始めた当初はここに到達する前に時間切れになってたけど、いざ使えるようになると打点や除去数がとんでもなく伸びてワンキルまでいけるポテンシャルの塊。
《閉ザサレシ世界ノ冥神》*1
マスカレからたまーに出す。ユニコーンだと特殊召喚後の効果で除去するので、それだと遅い相手の除去はこちらで。ミラー相手には墓地からの蘇生を妨害できるのが強み。
採用してみたかったカード
《閃刀機-ホーネットビット》、《閃刀姫-カガリ》
リンク1~リンク5まで可愛い女の子が揃う(重要)。召喚権を使わずに手札1枚からリンク値が2まで伸びるし、カガリで誘発を吸う役割もできる。強いけど、これだけで出張させても制限カード1枚を引かない限りEXデッキが1枠死ぬだけなので断念。
《三戦の才》
誘発が2~3発飛んできても動ける札を引ける、ハンデスできる、ウーサなどを奪えるのでかなり強め。でも枠の都合で原罪宝を優先。
《LL-リサイト・スターリング》
スネークアイが1体余るなら、状況に応じてD.D.クロウをサーチして妨害を増やす想定で。アーゼウスまで考えずに1枠消費でいいのが強そうだった。
《LL-アセンブリー・ナイチンゲール》、《ダウナード・マジシャン》、《天霆號アーゼウス》
アーゼウス前提なので枠を2~3消費するのと、烙印(ミラジェイド)やティアラメンツ対面だと微妙なことが多いので、リンクの選択肢を増やす方面で落ち着いた。
《ジェット・シンクロン》、《ヴァレルロード・S・ドラゴン》
シンクロ系列。前提がジェット+レベル7+墓地にリンクモンスターなので、誘発がどんどん飛んでくる環境だと出す余裕がそんなになかったイメージ。
《BF-隠れ蓑のスチーム》、《転生炎獣アルミラージ》
召喚権を使うものの、リンク値を単体で伸ばしていけるので始動札を増やしたい場合にどうかなと思って一瞬考えただけのやつ。篝火実装でそんなことはどうでもよくなった。
各種デッキ対策
スネークアイ (ミラー)
エクセルに無効系を当てるのがシンプルに強い。お互いの神殿やフランベルジュのチェーン順を意識する、相手墓地のスネークアイを減らしてフランベルジュ効果を使わせない、時には咎姫やフランベルジュを墓穴撃ってでも止めるといった様々な工夫が楽しめて面白かった。
超重
ユニコーンでデッキを見てPゾーンを埋めておけると良さげ。誘発引けなくてカラミティ出そうなら負け。他のデッキよりも《PSYフレームギア・γ》の採用率がかなり高いイメージなのでケアを忘れずに。
烙印
デッキ枚数が60枚だと烙印だったりそうじゃなかったりするらしい。アルバスに備えてウーサを置いておきたい。どうしようもなく回ってしまったら終わり。
ラビュ
《白銀の城のラビュリンス》の方は対象指定できるので、永続魔法化してリソースが回らなくなると勝ちやすい。《迷宮城の白銀姫》の方は罪宝狩りなどをチェーンして罠のセットを防ぎたい。これを長い間知らなくて謎に苦戦していた
ティアラメンツ・マナドゥム
無効系をキトカロスに撃つ。落ちが強いときはなんかもう諦めるしかなくなる。
ユニコーンとバースを置いておくだけで、スクリーム発動後の融合にチェーンして除外できるのがかなり凶悪だった。
メタビ・ふわん
後攻でも反逆でパキケやえんぺんを押し込めたらワンチャン有。反逆は効果処理時に対象が裏側になってても大丈夫。メタカードが刺されば勝ててしまうデッキの性質上か、誘発の撃ち方が変なことも多いので諦めないのも大事。
総評
マスターデュエルで初めて上位ランク帯を目指してプレイしましたが、運に見放されたり助けられたりしつつも、少しずつ環境デッキに慣れながら楽しむことができました。今後はまたログボ勢に戻って、やりたいときにパックを剥けるようにしておこうかなと思います。